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ミツバチは何故プロポリスを作るのか? [プロポリス]

ミツバチは様々な蜂産品を作ることで知られています。
今回は蜂産品の用途・作られる目的について解説していきます。

ミツバチは数々な蜂産品を作る

ミツバチは数多くの蜂産品を作り出します。
健康目的で使われる蜂産品としては、はちみつ、ローヤルゼリー、プロポリスなどが挙げられます。
そして近年ではビーポーレンなども有名になりつつありますね。
それぞれ用途は異なりますが、共通点としてはどれも栄養価に非常に優れています。
自分自身が使用する目的によって、使い分けていく必要があります。

蜂産品1:はちみつ
はちみつは栄養価が豊富な蜂産品です。
そして知名度的にも需要的にも、一番人気が高い素材だと言えるでしょう。
人類にとっても最古の甘味料ということもあり、今日に至るまで多くの人々を愛されています。
当時は王族しか口にすることが出来ないとされないと言われており、ピラミッドの中にも腐敗せず当時のまま保管されていたものが見つかりました。


蜂産品2:ローヤルゼリー
ローヤルゼリーは滋養強壮効果を持つ事で知られています。
知名度はハチミツに次いで2位といったところでしょうか。
ミツバチの中でも女王蜂のみが食べることが許されている餌です。
(厳密には女王蜂と、女王蜂候補の幼虫のみが口にする事が出来ます)

蜂産品3:ビーポーレン
ビーポーレンは用途としてはハチミツと同じようにミツバチが食べる為の餌として作られます。
蜜などでは無く、花粉を団子状に丸めて固めたものです。
ミツバチが越冬する為に、非常食として作ります。
非常に栄養価が高く、人気のある蜂産品の1つです。


蜂産品4:プロポリス
プロポリスは蜂産品ですが、上述の3つのものとは全く性質が異なるものになります。
上述した3つはミツバチは自分たち自身が「食べる」為に作り出した蜂産品です。
ですがプロポリスは自分たちを「守る」為に作り出す蜂産品となります。
プロポリスは巣の出入り口にミツバチが塗り固めることで作られます。
材料となっているのは植物の樹脂や樹液をミツバチの酵素と混ぜ合わせることで作られるのです。


ミツバチはプロポリスを食べる目的では作っていない関係か、プロポリスは美味しいと言えるような味ではなく、独特な味をしています。

プロポリスを原材料として使用した、健康製品は数多くあり、口腔ケアから美容まで幅広い用途で使用することが出来るのです。




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