SSブログ

プロポリスの長期熟成は優れているのか? [プロポリス]

プロポリスの品質を判断する基準の1つとして「熟成期間」が挙げれれます。
ただメーカーによっては短い期間のものが良いとされているものもあれば、長いものが優れているという意見も存在していますよね。
今回は第三者的な視点としてそれぞれの情報をまとめて発信していこうと思います。

まず「短期間の熟成」が良いとされている理由
短期間の熟成が良いとされている意見を見ていきましょう。
・プロポリスの鮮度が高い状態での漬け込みを奨励している。
プロポリスの鮮度が大切という考えのもと、鮮度が高い状態で漬け込みを奨励しているメーカーの意見です。

3ヵ月~半年程度の漬け込み期間のものが、この短期熟成品に該当します。


では反対に「長期熟成品が良い」といわれている理由を解説していきます。

長期熟成品が良いと言われていると理由を解説していきます。

長期熟成品のメリット・デメリット
長期熟成品は、成分の抽出をしっかりと行うメーカーが重要視している傾向にあります。
人気が高いブラジル産プロポリスの場合は「1年以上」プロポリスの漬け込みが行われていたものが、長期熟成品と表記する事がブラジル政府より認められています。

デメリットは「高額になりやすい」
プロポリス製品の中には高額のものと比較的安価なものが存在していますが、なぜでしょうか?
様々な理由がありますが、中でも大きな要因となるのがこの熟成期間がプロポリスの製造コストに大きく関わってくるからでしょう。

長期熟成の場合は商品の製造サイクルが必然的に長くなってしまいます。
少なくとも1年、長いもので言えば十年以上を熟成させる必要があるからです。
実は、プロポリスの原塊は何度もプロポリスエキスの抽出を行えます。

bee-207725_640.jpg

つまり短期熟成のものは何度もピロポリスエキスの製造がおこなえるので、製造コストが安価(原材料費が少なくなる)のに対し、長期熟成品はどうしても高額になってしまうという傾向にあります。

勿論、等級やその他要因も考えられますが、製造コストという点においては熟成期間は大きな要因を占めているのです。

どちらが良いのか?最終的には相性で決めるしかない

では短期熟成と長期熟成品とではどちらが優れていると言えるでしょうか?
一概には言えませんが、極端に短期間のものを選ぶ必要もありませんし反対に異常に長期間熟成されたものを選ぶ必要はないと思います。
1年以上熟成されていれば長期熟成品となるので、これくらいのものを目安にしてよいのではないでしょうか?


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。